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さて、またもや前置詞です!

Aber noch etwas dazu!(まぁ、それだけじゃないです、他にもあります)

4級レベルの表現で忘れてはならないのは
Es gibt 〜という表現。「〜があります」という意味です。
Es gibt dort einen Kiosk.(そこに売店があります)
Kiosk(男性名詞)には、4格の冠詞がついていますね。
esは仮の主語で、なぜか「そこにあるよ」と言われる(日本語では主語となる)
Kioskは4格の冠詞をつけて文の中に登場しています。

一度知ってしまうと決して間違わない?表現ですが、
[ひらめき]覚える時はこのように男性名詞を使って例文を作るといいですね。
音読をしておけば「ああ、es gibt〜は4格目的語が必要だったな」って記憶に残って
覚えられますから。(女性名詞、中性名詞ともに1格と4格の冠詞の形は同じですからね)

さて、前置詞です[exclamation]
このes gibt 〜の表現を使って言ってみましょう。
Am Ufer des Flusses gibt es einen Fußballplatz.
Dort an der Ecke gibt es [郵便局].(Postは女性名詞でしたね)
Ich kaufe immer an dem Kiosk Zeitungen.(私はいつもそのキオスクで新聞を買います。)
キオスクも中に入ってものを買うのではありませんね。なのでanを使うことになります(復習!)。

では、この(der)Briefkasten(郵便ポスト)はどこに取り付けられているでしょうか。
Briefkasten

Der Briefkasten ist ◆ der Außenwand des Gebäudes befestigt.(文型は状態受動です)
そう、このような垂直面での接触に対してもanを使います。そして密着しているので
nebenは使いません。

[ひらめき]そうそう"es gibt〜"でこんな表現も覚えておきましょう。
Das gibt's doch nicht!(そんなことあるもんか!?/あってたまるか…)

seinとes gibtの違いは?
"es gibt"は一般的に、長時間(恒常的とも言えますが)何かがある場合に使います。
物だけではありません。
Es gibt einen Grund dafür.(それには一つ理由があります。)こんな風に「概念」など
についても用いることができます。
では、最後に(えっ[ふらふら]まだ前置詞ですかって?)
練習をもう少しだけ。◆の部分に前置詞を入れてみましょう。
Er fährt morgen ◆ die Schweiz. Seine Schwester wohnt ◆ der Schweiz.
Sie bringt die Flascnen ◆ die Küche. Sie stellt die Flaschen ◆ den Tisch.
Die Kinder gehen schon ◆ das Bett. (本来は冠詞とくっつけた省略形で)
Er arbeitet ◆ dem Computer. (本来は冠詞とくっつけた省略形で)
"Er kommt sofort. Bleiben Sie bitte ◆ (本来は冠詞とくっつけた省略形で)Apparat!"
さて少しは参考になりましたか?

では明日からは少しテーマを変えてみましょう。






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